①タイムカード(紙)認証…機器に差し込んで印字。印字のみのタイプと集計できるタイプがある。
<メリット>比較的安いコストで導入が可能。
<デメリット>集計作業・打ち忘れ・他人のカードへ打ち間違いなど、修正作業が多いため担当者の負担が大きい。
②ICカード認証…機器にかざして打刻。個人で携帯したり通用口に置いて運用する。
<メリット> 比較的安いコストで導入が可能。データで自動集計ができるため担当者の負担が少ない。
<デメリット>集計作業・打ち忘れ・他人のカードへ打ち間違いなど、パソコンで修正作業が必要。
③指紋(静脈)認証…指の静脈で個人を識別して打刻。
<メリット> 打ち間違いを防ぐことが可能。カード紛失や破損もないため、管理の負担が少ない。
<デメリット>打ち忘れなど、パソコンで修正作業が必要。カードタイプに比べ、導入・ランニングコストが高い。
④スマホ・タブレット認証…スマホ等に専用のアプリをダウンロードして打刻。
<メリット> 打ち間違いを防ぐことが可能。直行直帰や在宅ワーク、別店舗応援でも打刻できる。
<デメリット>打ち忘れなど、パソコンで修正作業が必要。カードタイプに比べ、導入・ランニングコストが高い。
⑤勤怠管理システムに入力…ブラウザ(インターネットを見るソフト)からシステムにログインして打刻入力。
<メリット> 比較的安いコストで導入が可能。在宅ワークでも打刻できる。
<デメリット>専用のブラウザが必要な場合は打刻漏れが発生しやすい。複数人で1台のパソコンを使用している場合は導入が難しい。ランニングコストが高い。
上記のように打刻・認証方法は色々ありますが、機能と価格のバランスが良いICカードタイプがオススメです。
ICカード・レコーダー機器・勤怠管理システム(TimePack)とセットで設定可能ですので、お気軽にご相談ください。