体温測定サーマルカメラの特徴
誤差±0.5℃の高精度検知。自動アラートで体温の高い人を特定可能
AI(人工知能)により、温度測定の誤差は±0.5℃と高い精度での体温測定ができます。
また、あらかじめ設定した以上の温度を検知した場合には、対象者に接触する事なく瞬時に画像アラートと音声アラートで即座に通知し、検査する側の感染リスクを抑えることに貢献します。
一般的なカメラ用ブラケットや三脚を使って工事不要の簡単設置も可能
サーマルカメラは設置性に優れており、壁や天井から吊下げて設置できる他、三脚を使って使用することもできるため、屋外や屋内の常設以外に一時的な設置にも対応可能。
体温測定サーマルカメラ組み合わせ例
三脚等を使って、一時的に体温測定を行う場合のカメラの設置高さは、1.5mから1.8m程度がお勧めです。パソコンとカメラとはLANケーブルで接続をします。カメラには100V電源が必要となります。
パソコンに専用のソフトをインストールし、そのソフトでカメラ映像を確認することで、あらかじめ設定した以上の温度を検知した場合に、画像アラートと音声アラートで通知をします。発熱の疑いのある方をその場で捕捉する必要があるため、カメラとパソコンはできる限り近い場所に配置されることをお勧めします。
測定誤差が±0.5℃程度あるため、発熱の疑いのある方については、別室にて念のための体温チェックを行ってください。
体温測定サーマルカメラの使用例
1.人の往来の多い入口などにサーマルカメラを設置
屋内の入口や屋外の人の往来の多い場所などにカメラを設置します。
2.サーマルカメラで最大20人までまとめてスクリーニング
サーマルカメラにて一度に多人数の体温をスクリーニングすることで、体温チェックの労力を省き素早く効率的に発熱者を検知できます。
3.別室にて誘導し、温度計による検査を実施
発熱の疑いのある対象者を別室に誘導し、体温計による検査を行います。
体温測定サーマルカメラの設置場所のご提案
人が集まるエリアの入り口に設置すると、異常体温者を瞬時に検知し一人ずつ体温を測定します。
時間を削減し、温度履歴のグラフを確認することで管理を利便化させる運用が行えます。
時間を削減し、温度履歴のグラフを確認することで管理を利便化させる運用が行えます。